Activities

学会の活動

表彰事業 表彰制度規程

 (目的)
第1条 この規程は本会会員に対する表彰制度に関して、その運営について定めるものとする。
 (構成)
第2条 表彰制度に基づく受賞者の選定等の運用には担当委員会および理事会があたる。
 (賞)
第3条 次の各賞について表彰する。
 (1)学会賞
  本会の発展または核医学技術学の向上に対し、多年にわたり著しい業績を有する者
 (2)功労賞
  本会の発展に多大な功績があった者
 (3)優秀論文賞
  研究活動に意欲的な人材を奨励する目的として、当該年の「核医学技術」に掲載された
  論文の中で最も優秀と認められた学術論文
 (4)学術賞
  研究活動に意欲的な人材を奨励する目的の賞である。核医学技術の研究に多大な業績の
  あった個人またはグループ
 (5)若手研究奨励賞
  研究活動に意欲的な若手会員育成を促進するための賞である。当該年に本会総会学術
  大会で一般発表を行い演題登録時に40歳以下の筆頭発表者のうち、優秀な研究発表を
行い継続的な研究が期待される者
 (6)国際研究奨励賞
  国際的な研究活動を奨励する目的の賞である。核医学技術に関する研究を英文論文
  として国際誌に公表し、賞に応募した中から優秀であった者
 (7)特別賞
  本部委員会等の運営および発展に多大な功績があった者
 (8)地方会功労賞
  地方会の発展に多大な功績があった者
 (9)その他の賞
  理事長または理事からの推薦があった者
 (選考方法)
  第4条 受賞者の選考方法は表彰者選考要項に準じて行う。選考にあたっては各担当
  委員会からの推薦を受け、表彰選考小委員会で選考を行い、理事会にて承認を得る。
 (表彰)
  第5条 表彰は原則として総会において行う。
   (1)表彰は表彰状を授与して行い、副賞を添えることができる。
   (2)表彰に係る副賞について次の金額を上限に授与できる。
      学会賞:    3万円
      功労賞:    2万円
      優秀論文賞:  2万円
      学術賞:    1万円
      若手研究奨励賞:5千円
      国際研究奨励賞:
      国際交流・研修派遣事業費を原資として、国際委員会にて金額を検討し、
      理事会で決定する。
      その他の賞:理事会にて決定することができる。
   (3)特別賞ならびに地方会功労賞は、感謝状を授与する。
   (改定)
  第6条 この規程は表彰関連小委員会の担務とする。また、理事会の2分の1以上の
  決議により改定できる。

付則 この規程は、表彰委員会内規を改定し、平成7年6月18日より施行する。
2 平成 9年 7月24日 一部改訂。
3 平成11年10月16日 一部改定。
4 平成15年12月19日 一部改定。
5 平成22年12月18日 一部改定。
6 平成28年 9月25日 一部改定。
7 令和 元年11月11日 一部改訂。
8 令和 6年 7月22日 一部改定。